検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

鉛スペクトロメータを用いたマイナーアクチニド核断面積の測定-III

小林 捷平*

PNC TJ9604 97-001, 108 Pages, 1997/03

PNC-TJ9604-97-001.pdf:4.05MB

電子線型加速器と組み合わせて付設された京都大学鉛スペクトロメータKULSについて、まず、その諸特性を求めた:共鳴フィルター法により(1)中性子減速時間t($$mu$$s)とエネルギーE(keV)の関係(ビスマス孔:E=190/t^2、鉛孔:E=156/t^2)、(2)エネルギー分解能(ビスマス孔、鉛孔共に約40%)、飛行時間分析法により(3)中性子スペクトルを測定した。MCNPコードによる計算結果は、これらの実験値と全体によい一致を示した。次に、このKULSを用いて$$sim$$0.1eVから$$sim$$10keV領域におけるAm-241,Am-243,及びAm-242mの核分裂断面積を測定した。実験には、これらの電着膜とU-235の電着膜をそれぞれ背中合わせにした核分裂電離箱を用意し、測定結果をU-235(n,f)反応の標準断面積に規格化した。Am-241では、Dabbs等の実験値およびENDF/B-VIの評価値は本実験値とよい一致を示したが、JENDL-3.2の評価値は10$$sim$$200eV領域において1.2$$sim$$2.3倍低い値を示した。Am-243のENDF/B-VIは15$$sim$$60eV領域で低く、JENDL-3.2は100eV以上の領域で全体に低くなっている。Am-242mに関する予備実験では、ENDF/B-VI、JENDL-32の評価値に近い結果が得られた。また、Am-241,243の熱中性子核分裂断面積についても、標準熱中性子場において測定した。最後に、MAに関する中性子捕獲断面積測定として、Arガス入り比例計数管を用いてNp-237(n,$$gamma$$)反応断面積の測定を試みた。本実験では、Np-237試料($$sim$$2mg)からの中性子捕獲事象の計数率が少なく、バックグランドとの比較において有意な違いは得られなかった。

報告書

遮蔽性能評価の実験的研究

上蓑 義朋*; 大久保 徹*; 柴田 誠一*; 柴田 徳思*

PNC TJ2602 87-003, 32 Pages, 1988/03

PNC-TJ2602-87-003.pdf:0.6MB

1986年4月から実験が始まったJASPER・径方向遮蔽実験には、東京大学原子核研究所から持ち込んでいるSUP3/He力ウンタ内蔵高感度ボナーボールスペクトロメータが使われている。本研究では核研ボナーボール測定の結果を集積し、中性子スペクトルへのアンフォールデイングを行った。アンフォールデイングに必要な初期値はDOT3.5による計算値を用いた。また各ボナーボール球の計数に寄与する中性子のエネルギー分布の評価も行った。これらのデータはJASPER・径方向遮蔽実験を中性子断面積評価に反映させるために役立つ。

報告書

遮蔽性能評価の実験的研究

上蓑 義朋*

PNC TJ2602 87-001, 41 Pages, 1987/03

PNC-TJ2602-87-001.pdf:1.45MB

東大・核研では近年よく用いられるようになった球形3He比例計数管を内蔵した高感度ボナーボール検出器を開発した。我々はこの検出器を、電子技術総合研究所に設置されている中性子国家標準場において、熱中性子及び144keVから15.2MeVの範囲の単色中性子を用いた標準較正を行った。この結果はANISN共役計算値とも比較されている。ボナーボールスペクトロメータの応答関数を求める手法は完全に確立されているとは言えない。従って全く同一の原理を用いた検出器とは言え、ORNLと東大・核研のボナーボール検出器を併用することは、互いの用いている応答関数をクロスチェックするため、また実験データを全くORNLに依存しないためにも重要であると思われる。本報告では現在JASPER実験で用いられている東大・核研製のボナーボール検出器の構造、各材料の組成、応答関数について詳しく述べる。また本検出器によって得られたデータをアンフォールディングし、計算スペクトルと比較する。JASPER実験では実験体系に接近して検出器を置くなど通常と異なる使用をしているので、そのことの影響も評価してみる。

報告書

Particle collimation in radiation detectors and its applications for neutron spectrometry

瑞穂 満

JAERI 1223, 49 Pages, 1972/08

JAERI-1223.pdf:3.16MB

ガスリコイル型中性子スペクトロメーターにおいて必要な粒子コリメーションに関して新しい方法うを開発し合計5つの方式の中性子スペクトロメーターを可能にした、主な内容は次のようである。(1)速いコインシデンスの可能な季孔コリメーター型スペクトろメーターの開発 (2)速いコインシテンスによるエレクトロニックコリメーション法の開発とその応用 (3)比例計数管におけるvライズタイム弁別型エレクトロニックコリメーションの開発とその応用 (4)方式(2)、(3)の併用によるスペクトルの改善法 (5)グリッドチェンバーにおけるライズタイム弁別型エレクトロニックコリメーションとその応用 (6)比例計数管、グリッドチェンバーにおける粒子弁別およびアスファルトスペクトル改善法

論文

中性子スペクトロメーター

国富 信彦; 濱口 由和; 穐原 智*; 宮下 恭一*; 茂木 允*; 大野 栄一*

三菱電機研究所報告, 35(5), p.0 - 0, 1961/00

抄録なし

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1